私があなたがたを愛したように あなたがたも互いを愛し合いなさい。

はじめまして。

以前まで、Mr.KINGのおたくをしていたあぱ。といいます。

拙い文章なので、ポテチでもつまみながらみてください。

タイトルは聖書の一部なので、なんか重たそうな内容...？と思われるかもしれませんが、最初の方はただのわたしのプロフみたいなものなのでパラパラ読んで頂ければ嬉しいですん。

ジャニーズJr.のおたくからキスマイ！？と思われるかもしれませんが、実はわたし、その前がたまもりくんでした。

え？てことは出戻り？

はいそうです。(キッパリ)

なぜ戻ったか。どうしてMr.KINGを手放したか。

わたしは、永瀬廉くんが大好きでした。第1たまもりくん大好き期がありまして、(ちょうどKISS魂のリリースが終わったあたりまで)その時に廉くんにもどっぷりハマってしまったので、掛け持ちしようと思いました。

ところがどっこい！キスマイのコンサートが当たらなすぎた。逆に、今よりも一斉を風靡した"キンプリ"の超難関、高倍率のコンサートに当たってしまった。そこで、永瀬廉くんに魅了されて、たまもりくんを降りた。

そう、お気付きの方もいるかもしれないが、たまもりくんには全く非がない。その時、わたしは"偶然"的に永瀬廉くんのファンになった。

今、キンプリに魅了される女の子たちにわたしは言いたい。(キンプリだけとは限らないかもしれないが)

"自担を嫌いになるまでは、様子を見た方がいい"

ということだ。

デビュー前の彼らを応援することがこんなに大変なのかと、わたしは途中で気づいた。自分がいくら雑誌を買っても、すぐにデビューできるわけではない。デビューだけが全てではないことをわかっていたはずなのだが...。なるほど...キスマイも大変だったんだなぁと。自分が見ている彼らの後ろにはどれだけの人とお金が動いたんだろうと考えたら少しゾッとする。

Mr.KINGから離れようかな...と思う時が度々あった。

私の最大の転機は、リバースだった。

たまもりくんから少し離れていた私にとって、リバースは衝撃だった。浅見先生を演じるたまもりくんは私が知らないたまもりくんだった。あれ？たまもりくんってこんな人だっけ？と。

それから、毎週金曜日が楽しくて仕方なかった。いつも視聴率や口コミが気になって仕方がなかったわたしが、周りなんて関係ないくらい浅見先生を演じるたまもりくんが大好きになった。

でも、キスマイが好きかと言われたら少しわからなかった。

もしかすると、今もわからないのかもしれない。

"箱推しこそ正義"と思っていたわたし。もちろん、正直なところピンとこないメンバーもいた。そりゃそう。日本の中にはたまもりくんをカッコよくない、気持ち悪いという人がいる。自分の価値観が全て当たってると思ってはいけない。

わたしは、たまもりくんが好きなものを愛したいと思った。自分が好きかはわからないけど、たまもりくんが、好きで守りたいと思っている存在を、そしてキスマイこそが自分の居場所だと、そう思うたまもりくんのHOMEを、この上なく愛したいと思った。それだけで充分だと勝手に思っている。

藤北の本音屋台で、"キスマイは個人のファンが多い"と言ってた。個人から全体のファンを増やすというのではなくて、今回のコンサートのように"自分はキスマイが好きだ"と発信することで、わたしのように思う人が増えるんじゃないかと思う。全体が好きになれないとキスマイのファンになれない、と思われるのも悲しいし、全体好きなファンが個人ファンをとやかく言うのも違うと思う。色んなファンがいるのが"キスマイらしい"気もする。歌ってる彼らが好きな人も、バラエティーな彼らが好きな人も、多彩だからこそ多様性に富んだグループに確立されていくんだと思う。わたしはそんなキスマイがカッコいいと思うし、キスマイの7人の中に自担がいることをとても光栄に思いたい。